[VT2301]EV熱エネルギーマネジメントシステム技術開発（一般層総括職/担当職）

Updated: March 22, 2024 01:33 AM GMT

Full-time Job in Atsugi, Kanagawa

日産自動車株式会社

Atsugi, Kanagawa

【技術系】内外装・車体設計開発 [VT2301]EV熱エネルギーマネジメントシステム技術開発（一般層総括職/担当職）

職務内容＜職務内容＞
• 開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション

市場のどのような環境においてもお客様が安心して運転できるように、狙い通りの熱エネルギーマネージメントが成立し、充放電性能、信頼性および、暖房冷房性能等を両立できている性能開発を行います。また、電動車のパワートレインからユニット外装までの熱性能技術開発における取り纏め、車両温調システムの知能化に関する技術開発のプロジェクト推進などを行っています。
• * 具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション

１）熱性能技術開発

お客様からのニーズ、世界中の環境に合わせたクルマの特性やシステムの構成、制御ロジックを構築し、クルマトータルでの熱エネルギーを最適化するために、性能要件やエネルギー配分するための技術を開発する仕事です。熱性能に関して、各コンポーネントの目標性能の成立性をハード・ソフト観点で確認し、満たない場合には他部門との連携により、対応策を検討します。熱や空調、燃費性能のターゲットに対して、実験データの分析および改善検討を行い、バッテリー設計、冷凍サイクル(エアコン)設計、冷却水回路設計、モータインバータなどのパワートレイン設計など、多岐にわたる関連部署へ展開いただきクルマとして最適化を行っていきます。

２）車両温調システムの知能化に関する新規技術開発

新規技術開発のプロジェクトリードとして、統括車両熱性能の知能化テーマにおける、コンセプト企画や仕様検討、制御ソフトやナビ開発など複数部門と調整折衝を図り、実験データ分析などから成立性を検証しつつ、中期ロードマップに沿った技術開発を推進いただきます。

※使用ツール：Matlab、G-suite
• * 職場環境・働き方（メンバー構成や職場の雰囲気、特徴）

職場はお互い協力しあいながら、過去の経験のみならず、新技術を取り入れながら日々新しい技術課題にチャレンジしている部署です。若手からベテランまで在籍しており、困ったときにはいろんな人に相談できる雰囲気です。

＜アピールポイント（職務の魅力）＞
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